• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第4章 DENY-拒否-


「姫凪も子猫みたいだな(笑)」

『ちびにゃんみたい?!』

「喜ぶとこなの?!
なんかこの猫弱っちそうだけど…」

『弱っちくないもん!
姫凪もちびにゃんも
強い子だもん!』

「いや。弱いでしょ。チビだし」

「こらこら、蛍…あんまり… 
苛めんなって…(笑)」 

懐かしい会話
そう。これが当たり前だったんだ

次の予定がある事を忘れて
子猫と遊んでると

「明光くん?良かった!
事故か何かにあったのかと
思ったじゃん!」

息を切らしたカンナが
俺に近付いてきた
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp