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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


『うん。ゴメンナサイ。
お休み…お兄ちゃん……』

俺に背を向けて
毛布を抱く

肩が震えてるのを
抱き締めて止めたい

いー子、大好きって言いたい

でも…言えないよな

「オヤスミ。じゃあまたな」

それだけ言って
頭をひと撫でして
部屋を出た
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