• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第26章 ZEPHYR−爽やかな風−


涙をためた姫凪が
バタバタと部屋を出て行った

似た者姉弟!!

とか言ってる場合じゃあない!!

「あ~ぁ〜
明光くんヒデェー!
姫凪かーわいそ!」

「僕までなんか悪者だし。
ねぇ?アキナ?」

「蛍くんは悪くないのよ!
パパ!ママをいー子してきなちゃい!」

アキナにビシビシと
頭を叩かれる

「でもアキナもうすぐ
お昼寝の時間だろ?
ママと一緒じゃなきゃ
寝れないじゃん?」
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp