白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第25章 〜YEARS LATER。‐〜年後‐
揃う声に
一瞬その場が凍りつき
「…お腹空いてるんじゃないの…?
サッサと授乳を………」
「お義母さん…もう諦めたら……?」
「な…に…を…」
「可愛いモンは可愛いでしょ?
ほら、ばぁあ〜!
しゅき〜って。」
俺の言葉に
お義母さんがクチをパクパクさせる
『ママ、可愛い?
この子は…いー子よね……?』
「……当たり前でしょ…
いい子よ。ほら早くあげなさい
お腹空かせて
可哀想でしょ?」
『うん………』