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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第25章 〜YEARS LATER。‐〜年後‐


病室の荷物を担いで
姫凪の背中を押すと

『小さい荷物持つよ?』

姫凪が珍しく
荷物を引っ張る

「は?無理すんな〜?
体力ねぇくせに(笑)」

『持つー!』

姫凪が俺の左手の
荷物を奪い取り

『お手手、コレで繋げる
チョット寂しかったのよ?
気付いてよ、鈍感♡』

クスリと笑みを零した

………。

可愛過ぎか!!
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