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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第3章 CARELESS-軽率な-
チュ、チュッ、チュ……
何度も何度も
俺のほっぺたに
姫凪の唇が当る
バカかよ。俺は。
「俺どんな顔してたー?」
姫凪を抱き締めて聞く
『…困った顔してた…
姫凪が好きって言うの…
嫌なのかな?って思った…
だから…ごめんね…
姫凪の事嫌いにならないで?』
震える身体で
俺にしがみつく
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