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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第22章 VOID-からっぽの- 


「あなたが…なんで……?」

ずっと黙ってたママが口を開く

「……もう…使われるのは
嫌…だから…
あの、その子離して下さい。
その子…は…
大人達(アナタ達)の
玩具じゃない…です
離さない、なら
今の会話…全部…バラしますから…!」

カンナさんの手には
レコーダー?

それを見てユウキさんの
手が緩む

「返しなさい
余り困らせるモノではないよ?」

オジサンも明光くんを
離してカンナさんに
詰め寄ってる

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