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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第22章 VOID-からっぽの- 


明光くんは私の大事な人
傷付けたくないの
泣かしたくないの

護りたいの!

「はいはい。
もうそろそろ諦めなよ?
いい加減、苛つく」

男の人の手が私の
首元にかかる

「これ以上暴れたら
締めるよ?
締めながら挿れるのも
気持ちいいんだよね?」

ゾクッと身体が震える

ダメ…抵抗…しなきゃ…!

腕に噛み付いてやろうとした時

「ねぇ?嫌がってるの
無理に襲うのって
犯罪じゃないの?」

空気の張り詰めた部屋に
響く声
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