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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第21章 UPROAR-騒動-
俺の声に表情は
一ミリも変わらない
ただボーッと座ってる
「だから。言ったんですよ…」
あの時を思い出す
姫凪が倒れた時。
「大丈夫です。二人にしてください
蛍、忠。悪いけど
いちごみるく買って来てくんね?」
大丈夫だ。
戻せる。いつもの甘えん坊で
可愛い姫凪に。
三人が出て行き
扉が閉まったのを確認して
姫凪を抱き締めた
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