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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第20章 TINY-ちっぽけな-


【TINY】


明光side

それは とても小さな
変化だった

気に留める必要のない程
小さな小さな………。

必死に俺を守る姫凪の
小さな変化に

俺は気付いてやれなかった

また自分が守られた事に

気付けなかった


仕事終わり
コートを羽織って
帰り支度をしていると

バタバタと慌ただしい
足音が近づいて来る
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