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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第6章 ハチミツDAYS


悔しい。
不覚にもカッコイイとか
思っちゃった

後、僕はまだアニキに全然
敵わないって。

嫌ってくらい思い知らされた

「おーい、蛍〜?
なに呆けてんだよ?この色男(笑)」

からかう様に言うアニキは
いつものアニキで
さっきの怖いくらいの
あの冷めた目を
三日月みたいに細くして笑ってた

「色男は兄ちゃんでしょ?
本当にあの人とヤるつもりだったの?」
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