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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第6章 ハチミツDAYS


「じゃぁ僕もそっちに行く
離れないから
安心して寝ていいよ」 

泣き止ます為に頭を撫でたのに
姫凪は更に
涙を落としていく

「返事は?」
 
『ありがと…一緒がいい……』

「うん。じゃあ約束」

甘いキスを落として涙を拭うと
昨日見た大人びてエッチな
姫凪とは全然違う
まるで出会った時みたいに 
幼い少女みたいな顔をした
姫凪が幸せそうに
笑ってた
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