• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第6章 ハチミツDAYS


蛍の声が少し穏やかになった気がしたけど

混乱する頭はついてこなくて 

『ヤダヤダヤダーぁ…蛍…く…
苦し…ヤダ…ぁ…』

うそ…息ホントに出来ない…

「ちょ…姫凪!?
嘘!ゴメン!違うから!!
顔色…やばい……」

蛍の声が遠くに聞こえる
意識が遠のきそうなのに
切れてくれない…

生地獄って…この事…かも…
でもこれ…いつか何処かで…
なった事ある………?

いつだったかな………
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp