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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第6章 ハチミツDAYS


「したよ?ダメだった?
僕の彼女に僕がしたい事
しただけなんだけど?」

シレッと私の心を揺らしてくる

"僕の彼女"
頭の中で何回もリピートされる

嬉しすぎて
口も聞けないでいると

「ちょっと…無視ってなに?
…僕の彼女…でしょ?」

不満気にも不安気にも見える顔で
蛍が私を見る

『当たり前じゃん!なんで??
姫凪、蛍の彼女だよ!?』

そんな顔されたら私まで不安になってくる
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