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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第6章 ハチミツDAYS


『え!?蛍!!いつの間に!??』

振り向くとまだ眠そうな目で
私を見てる蛍
 
「さっき起きた。で?何してるの?」

寝起きだからかいつもより少し
低めのトーンに

『蛍…の匂いがして…落ち着くなーって
思ってました…』

俯いてポツリと応えると

「本人よりもシャツ? 
僕はシャツ以下ですか?」

不機嫌な声が返ってくる

『えー?!違うよ!
そんなんじゃないよ!』

慌てて顔を上げると
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