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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


理性で。

キミへの

湧き上がる愛情で。

だから安心して
僕に縋って欲しい

キミを傷付ける事はしないって

誓う、から。

ゆっくりリビングに続く扉を開けると

布施の背中が暗い部屋に浮かぶ

「居るんならサッサと出なよ」

『!!!?』

僕の声に固まる布施に
ゆっくり近づく
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