• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


無理すんなよ………
あんなに嫌がってたじゃん

『嫌じゃないよ!明光くんが
笑ってくれるなら…』

あ、無理じゃねーんだ
コイツ本気で言ってる

「止めとけ…マジで犯すぞ…って
もう突っ込んでるけど…」

姫凪…が

俺の事見て…

俺の事考えて…

俺が一番聞きたかった
言葉を放つ

『…だから泣かないで…明光…』

名前…お前…それ狙ってんの?
なんで今……

「ヤバ…それ反則だって…
…ごめんな…止まれねぇ……
姫凪…愛してる……」

ゴメンな?
姫凪………

本当はチャント帰すつもりだった
嘘じゃないんだ………
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp