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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


飯食って
ハイ解散じゃ
いくら何でも寂しい

『ごちそーさまでした♡』

ハイハイ。キミの笑顔で
俺のココロもイッパイです

なーんて。クソ臭いセリフは
心の中だけにして

「おー♫また来ような?」  

って言って笑う

『ほんと?嬉しい!また来たい!』

「姫凪が来たいなら
いつでも連れてくるって」

うん、いつでも逢える
一生の別れなわけじゃない
それでもさぁ………

「姫凪〜もう帰る?」

『ん、そうだね。』

時計を見ながら何か考える姫凪

「…だよなー(笑)」

今、オマエの頭の中浮かんだ奴
そいつの所に帰るんだよな?
俺が送り届けんだよな?
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