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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第17章 永遠に………
「その言葉だけで十分
辛さの元は取れる」
キミがサラッと言う
キミの気持ち
僕を考えてくれてる
真っ白で
真っ直ぐな気持ちに
僕は満たされて
僕の守るべき事を
護るモノを思い出す
『ん?』
「キミが今
僕の気持ちを満たしてくれたから
秋の夜長も平気って事」
ムラムラしないわけじゃない
食べたくなくなるわけでもないんだ
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