第15章 法悦
姫凪の猫なで声とか
聞かせたくないけど
なんかスッカリ忘れてた事に
引け目を感じて言えずに
しばらく傍観する事に
「要らねー
つーか、俺のが金持ち。
バイトがてら弾きに行ったら
ジジイやババアが
ポンポンくれるから」
なんだと!こちとら
朝から晩まで働いてんのに!
そんな楽して稼いでたら
将来苦労するぞ!
『うぅ…じゃあ…
何が…いいの?』
可愛い顔も禁止なんですけど?
とりあえずマコト次第で
二人まとめてお仕置き………
「今日から
オレが帰国するまで
一緒に飯食って?
チャント普通のご飯
わかった?姫凪?」