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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


『蛍くん?ホント今日どうしたの?』

明らかに態度が違う蛍くんに
戸惑いながら聞くと

「だからキミは誰の応援に来てるのって?
大人しくしとけって言ったよね?」

私の頭を軽く叩きながら
蛍くんが少しイライラしてる

『蛍くん…妬いてたりしますか?』

「はぁ??」

あ。やばい。
これはカナリやばい。
調子乗りすぎた…
毒舌の10や20覚悟しなきゃ…
って思ってたのに
蛍くんは

「自分で考えなよ。考えたら
わかるでしょ?
ほら。大人しく見てなよ」

私の頭を撫でて行ってしまった
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