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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第14章 似合わしい


「………」

裸になった私を見て
明光が顔をしかめる

『明光??』

「………嫉妬がヤバイ
首のはマコトの悪ふざけとして…
後のは蛍だよな?
蛍に抱かれてるのとか
分かってんのに
スゲームカツク。
めちゃくちゃにしそうで
ちょい、怖い………」

明光が私に覆いかぶさって
眉を下げてジッと見つめてくる

「壊しちゃいそうだけど…
嫌わらないで…くれ…な?」

ポツリと呟く明光

変わってない

昔から何にも。
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