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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第13章 花恥ずかしい
「へー?で?姫凪は?」
『姫凪は…!
明光くんにしか
触られたくないよ…!』
「………?」
弾けた想いが
その辺で散らばって…
「聞こえてますかァ???」
「あ、ハイ?イイエ…?」
「どっちだよ!!」
『明光くん…じゃなきゃ
姫凪…ヤだよ?』
「俺も、姫凪は
誰にも渡したくない」
全部が姫凪に
降り注ぐ
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