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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第13章 花恥ずかしい


「なんだよ?どうせ
このままじゃマタ姫凪は
蛍くんに抱かれんだぞ?
それでも良いンだろ?
だから置いて帰るんだろ?」

「うっせぇよ。」

良くねぇよ

「姫凪もそれでイイから
なんにも言わないンだよなァ?」

クロが俺から離れてまた姫凪に
覆い被さり

今度は胸に手をかける

『や……ヤメ…てよぉ…』

蛍もクロも関係ねぇよ

グスンと姫凪が
鼻を啜って身を攀じる姿に

イライラが募っていく
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