• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第13章 花恥ずかしい


運転席の窓に小さい手 

『開けて』

パクパク動く口に
応えて
ロックを外した

「お帰り〜。思ったより
早かったなァ 
助手席座るか?」

クロがドアを開くと

『ううん!
後ろで良いよ!』

後ろのドアを開けて
姫凪が乗り込む

後ろ、ね。

一緒に帰る気ねぇ感じ?
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp