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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第12章 労苦
昔から変わってないね
想い出が多過ぎて
また涙が溢れる
泣く事じゃない
私は
大好きな人に
「姫凪…なに?」
逢いにきたんだから
『蛍…あの…ね…』
「いーよ。キミが何してても
僕にはもう関係ないから
はい。他には?」
有無を言わさない
一刀両断
『蛍…聞いて……』
怯んじゃダメ。
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