• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第12章 労苦


兄貴??

って!またかよ!

「ったく。どいつもこいつも。
勝手に決めんなって、なぁ?」

姫凪の頭を撫でると

『明光くんは嫌なの?』

マコトよりも
もっと丸い目で俺を見上げ

『あ、いや、その!
変な意味じゃない!
行こう?! 
黒尾さんにも電話しなきゃね!』

ポンッと顔を赤くして
車に乗り込む 
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp