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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第11章 いつまでも変わらぬまま
ノスタルジーに浸ってる
場合じゃねぇ
返らない過去より
未来のために動かなきゃな
大丈夫だよ姫凪
俺が笑わせてやる
蛍に逢わせてやるからな
眠る姫凪を
起こす為に手を肩にかけ
ユックリ引き寄せる
「今だけ…起きたら
現実に戻るから……
頑張るから……
また、笑って?
姫凪…好きだよ……」
ギュッと抱き締めて
姫凪の頬にキスを落とした
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