• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第11章 いつまでも変わらぬまま


「かなりデリケートな問題
手伝ってくれんなら話す
どうする??」

〈…姫凪ピンチ??〉

呼び捨てウザいけど

「崖っぷち」

〈なら助けてるっきゃねぇなァ〉

そう言ってくれると
なんか自信あったんだ

俺の見る目ナカナカじゃね?

〈あ、名前。なに?正義の味方サン〉

「明光。月島明光。」

〈ちょ、ちょぉっと待ってクダサイ
まさか、だけど?〉

「おう、ウチの弟がお世話に〜
因みにセフレじゃなくて
元カレ、だから。
勘違いしないよーにね」
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp