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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


蛍くんと翔くん達の
試合を見終わって
一緒に学校を出る

今日もお手伝いさんは居ない
一人ではヤッパリ眠れそうにない

『ねぇ、蛍くん?』 

「何?」

『あのね…姫凪のとこの
お手伝いさんがね…しばらく
帰ってこれないみたいなの…』

どこまで図々しいんだか…
嫌いって言われたばっかでしょ?

私の中の冷静な私が突っ込む

「ん?だから?飯作れるでしょ?」

『あ、うん。そっちは問題じゃないの
えーっと…その……』

「まさかキミ………」

ほらヤッパリあからさまに
嫌そうな顔してる………
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