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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第9章 羅睺
そう言うとマコトは
私をベットに縛り付けて
目隠しをすると
太ももに何かを押し付ける
バチンッと電流みたいなのが流れて
ヒリヒリと痛む
なに!?
見えなくて怖い!痛い!
「お手製のスタンガン♫
夏休みの工作で作った♫」
なんにも言えずに黙ってると
またバチンッと
太ももに刺激が走る
「喋れねぇのかよ」
イライラした声と
耳元でバチバチ鳴る音に
ガタガタと身体が震える
目隠しの奥で目に涙が溜まってくる
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