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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第9章 羅睺


強引に足を止めると

『…マコトと離れたかった
ごめんなさい』

姫凪が僕にくっつく

「マコトと?なんで?
昨日も話したけど
別に普通の子でしょ?」

僕の言葉に

『昨日も?って何??
なんで蛍がマコトと
会ってるの??』

姫凪の顔が青ざめていく

「キミが昨日夜中に帰るから
心配になって。
アニキに話したら
スグ行けって言うから
結局マコトは普通の子で
キミも寝てたから帰ったんだよ」
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