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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


蛍side

少しずつ変わる
まるで月のよう

キミがまた少し
分からなくなっていく
 
あの幸せな日々が
まるで夢だったみたいに。

あの月にかけた願いも
夢の中の事だったかのように


「ハイ!皆さんお疲れ様でした!」

学校に到着して
武田先生から明日は休みとか
そういう連絡事項を聞いて解散

王様と日向は
相変わらず居残って練習で

ほんと。たかが部活なのに。
暑苦しくて。ウザい。
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