• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


「は、はい。戻りまーす」

蛍が私から離れて体育館に
入っていく

『あ、あの…お手伝いって
何したら良いでしょうか!』

澤村先輩のTシャツを引っ張って
呼び止めると

「…俺にご奉仕してもらおうかな?
月島だけとかなんか腹立つ…
可愛く喘ぎなさいよ?」

腕を掴まれて
黒い笑顔が迫ってくる

な、な、なんですと!?

冗談?だよね?
なんかそんなタイプじゃないし!

でもなんか顔真剣!!

メッチャ近付いてくる!

口!唇あたるー!!

なんか!なんかないか!!
身体!口!動いてーーぇ!!
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp