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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第8章 野心を抱く者
「は、はい。戻りまーす」
蛍が私から離れて体育館に
入っていく
『あ、あの…お手伝いって
何したら良いでしょうか!』
澤村先輩のTシャツを引っ張って
呼び止めると
「…俺にご奉仕してもらおうかな?
月島だけとかなんか腹立つ…
可愛く喘ぎなさいよ?」
腕を掴まれて
黒い笑顔が迫ってくる
な、な、なんですと!?
冗談?だよね?
なんかそんなタイプじゃないし!
でもなんか顔真剣!!
メッチャ近付いてくる!
口!唇あたるー!!
なんか!なんかないか!!
身体!口!動いてーーぇ!!
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