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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第8章 野心を抱く者
中から聞いたことある声がして
私も体育館を
覗こうとした時
「ちょっと。」
グンッと腕が引かれて
物陰に引き込まれた
「ねぇ」
口数少ない蛍も危険!
あー!何か弁解を!!
一人でアワアワしてると
「…逢いたかった…
…姫凪…大好き……」
甘い声がして身体が
ギューッと抱きしめられた
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