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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第7章 満月はキミと微笑う


「ま、頑張んなよ?
姫凪にさえ手を出さないなら
僕は何でもいいから」

「え!?取り持ったりは?!」

「めんどくさい…」 

「ツッキー!?!ひどいよ!」

「ま、適当にね。」 

チョットだけ不安解いて貰ったから
その分位なら
頑張ってあげなくもない

ま。言わないけど。

「じゃあ、僕はこれで。
姫凪が待ってるから」

自主練を続ける
他のメンバーに背を向けて
体育館を後にした
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