第6章 もうすぐ....
沖田sids
由紀「....。神楽ちゃんはさ、沖田とおんなじ班になれて嬉しい?」
!!!!!??????
な、なにきいてんだあいつ!
神楽「はぁっ!?んなわけないアル!誰があんなヤツ....」
....な!俺だって嫌だよ!バーカバーカ!!!!!
あ。
また…
由紀「神楽ちゃん....神楽ちゃんが嬉しいなら沖田もおんなじ気持ちだと思うよ?」
神楽「わかんない....!わかんないアル!嬉しいけどっ!すっごく嬉しいけど!なんか、そうやって言えないネ」
!
え?
由紀「わかる、分かるよ?」
俺と同じだ。
チャイナも俺も同じ気持ちなのか…!?
チャイナ...嬉しいって言ってくれた
俺も素直になるべきかもしれねェ。
決めた!
よしっ!と小声で俺は呟くと、教室へ戻った