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【銀魂:沖田総悟】さよならバイバイ 3ーZ

第6章 もうすぐ....



由紀「あっ!神楽ちゃん!見つけた!!」


神楽「由紀ちゃん....!」


神楽は、階段に座り込んでふてくされていた


神楽「沖田は?」


神楽の問いかけに対して由紀は首を横に振る


神楽「....由紀ちゃん、わたし....悪くないネ!悪いのは全部アイツアル」


由紀「....。神楽ちゃんはさ、沖田とおんなじ班になれて嬉しい?」


そうたずねながら、由紀は神楽の横に座る


神楽「はぁっ!?んなわけないアル!誰があんなヤツ....」


由紀「神楽ちゃん....神楽ちゃんが嬉しいなら沖田もおんなじ気持ちだと思うよ?」


神楽「わかんない....!わかんないアル!嬉しいけどっ!すっごく嬉しいけど!なんか、そうやって言えないネ」


由紀「わかる、分かるよ?」


神楽「沖田は怒ってたアルか?」


少し涙目になりながら、聞く神楽


由紀「ううん、困惑してた」


神楽「そっか...わたしっ!もうちょっと素直になってみるアル!」


由紀「うん....!頑張って!」


神楽「見ててヨ?」


由紀「うん。見ておく!」


神楽「よぉぉおし!元気でたアルーーーー!」


叫びながら神楽は勢い良く階段から降りる


神楽「ありがとう!由紀ちゃん!」


由紀「ううん!頑張ってね!」
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