• テキストサイズ

【黒子のバスケ】誠凛高校バスケ部の秘密

第2章 2 更衣室 #日向順平


日向side

今日、俺は朝練をするために少し早めに学校についた。

本当は、今日は朝練は無いがなんとなく、自主練したくなったんだ。

日向「うし、さっさと着替えて朝練するか」

更衣室の鍵は普段閉まっているのに、今日は開いていた。

日向「誰かいるのか?」

時間的に、カントクかだろうか。

更衣室の中を覗き込むと、部員のタオルや着替えをせっせと準備するがいた。

日向「?」

『順平先輩、おはようございます!今日は朝練無いのにどうしたのですか?』

振り向いて、笑顔で尋ねてくる。

日向「いや、普段は朝練あるから、無いとなんとなく落ち着かなくて」

ふふっ、と小さく笑う。

『私もなんですよ~』

可愛いな、と思わず眺めてしまう。

日向「な、今からシないか?」

『えっ…』

日向「今日は朝練も無いから誰も来ないぞ」
/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp