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誰も知らない。【気象系BL】

第7章 裏・小っちゃな野望 ②


❤「BL映画? マジで? そのオファー受けんの?」

💛「アカデミー賞主演男優賞も取ったしね、もういいかなって思ったんだけどさ、相手役、選んでいいって言われたからやろうかなって。」

❤「なによ、なによ〜。とうとう目覚めちゃいましたか、二宮さ〜ん (ニヤニヤ
で、相手役の候補は?」

💛「(ゴニョゴニョ)…さん。」

❤「え? 誰だって?」

💛「…翔さんだよっ!!」(熱い目で見つめる)

❤「 え ? 」

💛「嫌なの? 翔さん、俺の、相手…」(ウルウル)

❤「あ、いやぁ…えーと……
い、いいよ、…」←押しに弱い

💛「じゃあ早速、予行練習ね!
ヨーイ、アクション!🎬」




💛「翔さん、俺…翔さんのことが好きなんだ…!」

❤「え、や、いきなり?///」

💛「翔さん!!」

❤「ちょ、ちょ、ちょ、マジ待って!」

💛「翔さん…」(必殺お目々ウルウル攻撃)

❤「っ…! ニノ、お前…」

💛「しょぉ…触って?ほら、こんなにもドキドキしてる…」(❤氏の手を取って胸に持ってくる)

❤「あっ…/// (やべぇ、ニノ、すっげぇドキドキしてる…)」

💛「翔さん…? 俺のこと…どう思ってるの…?」

❤「どうって…」(ドギマギ中)

💛「好き…?」


❤「……す、」


💛「す…?」





❤「好きだ、ニノぉぉおおおおー!!!」(ガバッ///)←抱きついた

💛「ハイ、カーット!🎬」





❤「おい! ここでカットかけんなよ!💢」←激おこ

💛「ごめーん、やっぱ俺、BL映画向いてないみたい(笑)」


❤「お前ふざけんなよっ!!💢」←マキシマムおこ




こうして💛氏の『裏・小っちゃな野望 〜 翔さんにガチ告白されたい!バージョン 〜』は無事討ち取ることができたのであった。
めでたしめでたし(笑)





☆おわり☆
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