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【おそ松】蜂蜜色
第2章 松野チョロ松誘拐事件
「へー…私の大切なチョロ松を縛ったのはトド松なのかー」
「え…」
チョロ松がこっち見た。
でも今はそれどころじゃない。
「カラ松、一松、二人一緒に縛り上げて」
「はい!」
おそ松とトド松の背後にまわって隠れていた二人が飛び出してきた。
「え!お前らもかよー!」
「フッ…悪いなおそ松」
「女神の命令とあらば…」
「わー!許してー!」
チョロ松を縛っていた縄で、おそ松とトド松を縛り上げた。
無残に転がる二人。
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