第7章 最初で最後のコンサート
シェアハウスに着くと
相葉「おかえりー!」
と相葉くんの声が。
「雑誌の撮影どうだった??」
相葉「なんとか無事に終わりましたー!
ちゃんご飯は?」
「ごめん!将暉くんとオムライス食べてきた!」
将暉くんって名前を聞くと、相葉くんの表情が
一気に曇った。
え、なんで。仲直りしたんじゃないの?
相葉「あのさ、俺のことも、相葉くん、じゃなくて
他の呼び方で呼んでよ。」
他の呼び方??
「うーん、雅紀くん、だと被っちゃうし…。
まーくん!とか?」
私からの提案に、一気に顔がぱぁって明るくなった。
相葉「まーくん!いいね!!じゃ、
今度からそれね!」
「う、うん。まーくん。」
そうして、スキップしながらお風呂に向かった。
私も相葉くん出てきたらお風呂入って早く寝ちゃおっと。
明日からドラマの撮影しながら、
コンサートのレッスンだ。
もうすぐコンサートは本番!