第5章 久しぶりの学校
廊下に出ると、見覚えのある顔が。
キャラメル3の高松みさきさんだ!
「高松さん!」
私の声に気づき、高松さんがこちらに来る。
高松「さん!芸能コースにしたんやね!」
高松さんは1学年上みたい。
「はい!来年どうするかわからないんですけど。
こちらに編入になりました!」
高松「色々大変やろうから、こっちのが
先生とかもわかってくれるし、学校通いやすいよ!」
またね!といって高松さんは購買に行ったみたい。
菅田「今のってキャラメル3の高松みさきさんだよね?」
「あ、うん!この前のMステで共演させてもらったの!
いい人だよねー!」
菅田「芸能界はやっかいな人多いから、
あんまり簡単に信用しないほうがいいよ。」
菅田くんがやけに辛口だ。
「うん、気をつけるー。てか、みんなお待たせ!」
4人と一緒に屋上に向かう。
相葉「さ、食べよ食べよ♪」
友1「晴れててよかったな!」
友2「あれ?ちゃんと雅紀、弁当一緒!?」
私たちのお弁当を見て、まっさきに友達が言う。
菅田「あー。ほんとだ!!もしかして…!
の愛妻弁当!?」
シェアハウスのことは言わないほうがいいのかな?
「櫻井さんが作ってくれたの。だから一緒なんだ!」
櫻井さんの作ってくれたお弁当を食べれるなんて、
この世にあまり?いや、いないだろう。
贅沢すぎる!
菅田「って、寮に住んでるの?」
「寮、まあ、そんな感じかな?」