第3章 レッスン開始です!
レコーディングが終了したのは、
6時間後の16時だった。
二宮「意外と明るい時間に終わりましたね。」
大野「ちゃん、すごい努力したんだね。
歌、すごいよかったよ。」
相葉「俺なんて、隣のブースで泣きそうになったし!
てか、泣いたし!笑」
「いやいや、皆さんのためにって思ったら
上手くいきました!ありがとうございます!」
松本「ちょっと悔しいなー。
持って生まれたものだろうけど。
あとはダンスがどんな感じかだよね。笑」
櫻井「このあとダンスレッスンかー。」
「い、行きましょう!!」
二宮「あーた、気合入ってるねー!笑」
他の階に移動する。
エレベーターの中。
おもむろに後ろから抱きしめられる。
「!?!?!?!?!?」
振り向くと、ふにゃんと笑う大野さんが。
大野「やわらけ〜!癒される〜。」
「ちょ、ちょ、ちょ!!!!!!」
耳まで真っ赤になりながら、必死に抵抗する。
相葉「リーダーだけずるーい!」
櫻井「見てて恥ずかしい…///」
松本「この人真っ赤になっちゃってるけど?笑」
二宮「…(ピコピコ)…あ、死んだ。」
と
結局エレベーターが到着するまで離してもらえなかった。
(みなさん助けてくださいよ!!)