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ゲロッパっ!

第17章 あと3カ月…





「ここのカフェ来てみたかったんだよね!」

店員さんの計らいで、奥の席に通された。


八乙女「俺も俺もー!

パンケーキ、シェアしよーね!」


知念「僕はフルーツ沢山乗ってるやつがいいなー。」


相葉「俺は俺は!このスペシャルのやつ!」

「まーくんスペシャルって付いてれば

何でも凄いと思ってるでしょ!笑」


それにしても知念くんってば…


一番乙女かも。


八乙女「ちゃん!そろそろ

俺のこと光って呼んでよ!」


「うーん…でもさー、呼び捨てはハードル高いよー。」


知念「僕も侑李って名前で呼んで!」


「光くんに侑李くん…じゃ、ダメかな?」


八乙女「…良しとしましょう!あ、きたきたー!」


店員さん「お待たせいたしました!」



「あの、写真撮っても大丈夫ですか?」


店員さん「ええ、もちろんです!」



「やった!」


写真を撮ってもらい、携帯を受け取る時に、

店員さん「あの…プライベートだと承知なのですが、

握手…してもらえますか?」


「あ、はい!」


店員さん「ちゃんの歌声すごく好きで…

いつも仕事終わって家で聞いてるんです!

これからも頑張って下さい!」


「ありがとうございます!」


今までは素直に嬉しかった。


だけど今は、嬉しさと切なさが入り混じる…。



相葉「さ、食べよう!」


八乙女「あー!相葉くん待って!切らないで!

写真撮ってないから!!」


相葉「えー!早く食べたいー!」


知念「フルーツおいしそう!」



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