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ゲロッパっ!

第9章 ドラマ終了…そしてコンサートin鹿児島




ご飯を食べ終えて会計を済ませ、将暉くんとはバイバイ。


菅田「雅紀、のこと頼むな!おやすみー!」


相葉「うん!おやすみ!」

「おやすみー!」



最寄り駅からシェアハウスまでの徒歩での帰り道。


相葉「俺さ、ちゃんがドラマ撮影の時とか

学校何日か行けた時があって、そん時、

久しぶりでも将暉は気軽に声かけてくれてさ。

ちゃんは体調大丈夫そう?とか

辛そうにしてない?とか聞いてくんの。


そういうの聞いてて、最初はなんか

嫌だったんだけど、そのうちコイツなら

ちゃんのこと任してもいいかなって

思えたんだ。だからちゃんと将暉が

上手くいくように見守ってるよ。」



「…まーくん、ありがとうね。


そっか、そんなに心配かけちゃってたのかー。


たしかに、将暉くんはいい人だよ。







でも、私は他に好きな人がいるから…。


あ、これ、みんなには内緒だよ?」







そう。心にずっと秘めてたこと。


まーくんになら素直に伝えれた。


きっと、誰なのかすぐにわかっちゃうかもね。



相葉「そっか。そうなんだね。


ってことは、俺ではないってことでしょ?




…あーあ。失恋確定かー。」



あははっ、って笑ってるけど…


まーくんごめんね。まーくんのきもち、

気づかないフリしてた。





でも、私たちはずっと仲間で、ずっと友達だよね。




まーくん。









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