• テキストサイズ

ゲロッパっ!

第8章 最初で最後のコンサート⑵





「ん…あれ?朝…。」

あ、そうだ。コンサート初日終わって

ホテルに泊まったんだった。


お化けが怖くて和くんの部屋に

お邪魔して、寝ちゃったんだ!

和くんはベッドで寝てるみたい。



のそのそっと近づいて、じーっと寝顔を見ていると

二宮「寝込み襲わないでよ。」


…起きてたのかいっ!


「おはようございます!

昨日は、ありがとうございます!」


距離を取って話す。


二宮「まだ時間あるけど、

今日で大阪最後だから

あーた、荷造りしといた方がいいですよ。

あの部屋の感じだと、すぐには

終わらなさそうなのでね。笑」


うわ。バレてる。


急いで部屋に戻ってスーツケースに

荷物をしまい始める。








/ 332ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp