• テキストサイズ

ゲロッパっ!

第7章 最初で最後のコンサート




金魚すくいをやって歩いていると、

A「あれ、高倉じゃん!」


クラスの男子だ。


私は咄嗟に距離を取って、逆方向に歩き出す。



高倉泰人「梅田!」


遠くで私を呼ぶ声が聞こえたけど、

構わず進む。









神社を少し出たところにある、公園。



そこに座っていると、パラパラと雨が降ってきた。




梅田典子「降ってきちゃった。」


ドーム型になっている遊具に駆け込む。


少ししたら止むかな?





でも、次第に雨は勢いを増す。



高倉泰人「梅田…?いた。」



なん、で…。



そこに傘を持った高倉くんの姿が見えた。




***************




監督「カーット!今日の撮影はここまで!お疲れ様でした!」




「「お疲れ様でしたー!」」




無事に撮影は終わり、レッスンに向かう。


レッスンも頑張って、早く二宮さんの所に行きたい。











/ 332ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp