第4章 寝床争奪戦
◯◯が飯を食い終わり、色々話しているうちにもう夜中の1時を回ろうとしていた。
けどまだ寝たくはないんだよなー、◯◯のパジャマ姿拝んでいたいし、もっと話とかしたいけど‥
そう思っていた時。
◯◯「あ、もうこんな時間だからそろそろ寝る?」
あー、ついにこの時間が来てしまったのかー!!
争奪戦をしてた事なんて知る由もない◯◯はあっけらかんとした顔で俺達にそう言った。
おそ松「あ‥そうだよな!」
カラ松「もうそんな時間になってしまったか。」
チョロ松「せっかくだからもっと話したかったけどなー!」
一松「てかまだ本人に言ってなくない?」
十四松「皆が灰になってたもんねー!」
トド松「そ‥そうだね!まだ、話してなかったね!」
おそ松「十四松と◯◯は二階の俺達の部屋、残りはここで寝る事になったんだよね。」
◯◯「十四松と2人?」
おそ松「‥そう。」
◯◯「ずっと十四松?」
おそ松「いや、日替わり。」
◯◯「皆で一緒にじゃなくて?」
おそ松「うん、皆がそうしたいってなったから。」
◯◯「そっか、分かった!」
意外にも◯◯はすんなりと受け入れたらしい。
多分今日が十四松だからっていうのもあるかもしれない。