第18章 『HB & MC !!』~相葉×松本~
急に俺の目の前に現れ出たのは、
艶めかしい松潤の白い肌と、
濃ゆ~い顔と、
↑それはこの際関係ないよね~?
逞しい胸と、
黒黒とした、ふさふさした中の、
......松潤じゅにあ...
お久しぶりです///
他のみんなと違って、コンサートの時の風呂でも、松潤には近付けないから、
このところは見たことなかった...
↑普通はそれが当たり前です!!
俺の視線に気づいた松潤は、
慌てて身体を反転し、
「見んなよ///」
と真っ赤になった。
でも、その副産物として、
カッコいい綺麗なお尻が...
お尻が......
......きゃあ―――っ///
...かっ..可愛い(≧▽≦)❤
「取りあえずさ、何か着るもんかして!後、これ解いてよ~」
「あっ、うん..そうだね」
俺は急いで、彼の両腕を自由にしてやりながら、
「なんで、こんな?...あっ、服ね!待ってて!スエットとか持ってくるから。いいかな~?」
「後、パンツも貸して!」
......パンツ!!!!
やっぱ、新品だよな~?
俺は、クローゼットから洗濯済みのスエット上下と、新品のパンツを(何度も言うな//)持って来て彼に渡した。
松潤が、着ている間、見てるのも悪いから、
ふと箱の中を見ると、
他にも小さい箱が二つ入っていた。
何だろ~???
今度こそ、爆弾??
そんなことないか?
裸の松潤と一緒に届くものって、いったい??
俺は『取扱注意』と書かれた正方形の箱、
そっと手を伸ばした。